9・19浜松総がかり行動

2017年9月19日、浜松駅前で戦争させない9条壊すな浜松総がかり行動の集会がもたれ、100人が参加した。



集会では、9条弁護士の会、浜松市憲法を守る会、日本山妙法寺、袋井9条の会、地区労連、新婦人の会、高教組、国労、スズキ労働者の会、駅前スタンディング、県会議員などが、アベ9条改憲反対、共謀罪廃止、戦争法廃止、朝鮮での戦争反対、浜松基地への教育隊移転反対などを訴えた。集会では、平和の琉歌、教訓、安倍はおしまい、われ問うなどの歌も歌われた。最後にギターに合わせてのコールで集会は終わった。
安倍政権は、28日に衆議院を解散する動きである。森友・加計問題で国の私物化が指摘され、立憲精神をわきまえない体質が露わになった。8月に仕事人内閣などといって内閣を改造して問題発言閣僚を切り捨て、、9月に国連で朝鮮への「圧力を!」と語り、そのあげくの解散である。そのような無責任な政治に終わりを!

浜松駅前毎日スタンディング丸2年 

戦争法に反対して浜松駅前で毎日スタンディングを始めてから9月14日で丸2年を迎えました。この間、まさかの共謀罪まで強行採決され、ますます危ない世の中になってしまいましたが、ここで委縮するわけにはいきません。

 相変わらず黙って通りすぎていく人も多いのですが私たちの訴えに「本当にそうですね」と署名に立ち寄ってくれたり、「私たちも○○でやっています」等という声に励まされ、今日も皆で立っています。煽られる危機の嘘を見抜き。冷静に物事を考えることができるのか、今こそ私たちの知性が問われていると思います。

自分のできる所で、やれる方法で一人でも多くの人が意見を表明することを呼びかけます。                             (陽)